今さら聞けないメイクの順番メイクの基本を解説！

普段しているメイクですが、そのメイク、正しい順番でメイクしてますか？
何気なくしている毎日のメイク。気づいたら順番を間違えて行っていて、正しくメイクが活かされていない、なんてことも。
正しい順番でメイクをすることで、すべてのメイクが活かされてより綺麗になれるはず。
今一度、正しい順番でメイクができているか確認してみませんか。

順番1：ベースメイク

まず、順番を簡潔に説明します。

・化粧下地
・ファンデーション
・コンシーラー
・フェイスパウダー

色のムラや凹凸をカバーし、ファンデーションの密着をよくするために化粧下地を使用しましょう。
下地を塗るように全体に内側から外側へとなじませます。首との境目はよくぼかしましょう。
メイクをした肌としていない首元で色の差があると違和感がでてしまいます。首筋も忘れずに。
そのあと自分に合うファンデーションを塗っていきます。
その次にファンデーションでは隠しきれなかった赤みやシミをコンシーラーで塗って隠していきます。
最後に、化粧崩れを防ぐためにフェイスパウダーをはたいて完了です。
フェイスパウダーは顔の内側や鼻のくぼみになじませます。立体感ができるのでGOOD。

ファンデーションは、まず頬の高い部分にのせます。
頬にのせたファンデーションを下まぶたの方へ指でなじませながら広げカバーしていきます。
残ったファンデーションは上まぶたにのせてなじませましょう。
頬の内側にのっている小鼻に向けて広げてトントンとなじませます。これを反対側も行います。
額は指に残ったファンデーションで下から上へと薄くのばしていきます。
ムラの出ているファンデーションの残りは、顔の外側に向けてのばしてなじませます。
口元にもファンデーションを薄くのせます。

順番2：アイメイク

こちらもまず、順番を簡潔に説明します。

・アイブロウ
・アイシャドウ
・ビューラー
・アイライン
・マスカラ

まずはじめにアイブロウで眉を作っていきます。
ここで重要なのが「コンシーラーで眉の輪郭を際立たせる」なのですが、やっていない方のが多いのではないでしょうか？
そのあとアイシャドウをのせます。のせかたは指で、すこし幅を広めに塗っていきます。
先にアイシャドウをのせることで、アイラインをどこまで引くべきか、などが分かりやすくなります。
そのあとは、ビューラーでまつ毛を持ち上げておきましょう。こちらは元々まつ毛があがっている方は必要ないかもしれません。
ビューラーの後にアイラインを行うので、アイラインが引きにくくなりがちですが、アイライナーを少し傾けながら描くとラインが引きやすいです。
意外にも、マスカラは最後にのせます。
マスカラをうまくのせるコツは、下から上へ塗った後、下から上にかけてギザギザに動かしながらもう一度あげていきます。
こうすることでムラなく塗ることができます。
このあたりの順番、バラバラになっている方は多いのではないでしょうか。