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30代になったら20代メイクは卒業!30代の大人メイク術

公開日:2019年03月27日 最終更新日:2019年03月27日

20代の頃はカラコンは大きめのものをつけてラインも引いて涙袋オンで目を大きくみせたり、
リップも潤いを出して真っ赤に韓国風に……など、あれもこれもと色々していませんでしたか?

でも30代に入ってもそのメイクをし続けるのは痛いかも。だからそのメイクは20代で卒業。
30代は20代よりもナチュラルで上品な大人っぽさのあるメイクにしてみませんか?

卒業したいメイク

濃いアイメイク

がっつり、少し長めに引かれた黒のライナーやバサバサのつけまつげを使って目を大きく見せるアイメイク。
涙袋に白パールをたっぷりのせるハイライトや濃い囲みメイクなども注意が必要です。

30代は小ジワも出てくるので、自分に合ったメイク方法やメイク道具を選ばないとシワが目立ち、
「あの人無理してる」なんて言われかねなくなってしまいます。
等身大の自分に合ったメイクをすることが大切です。

バサバサのまつ毛

20代の「目を大きく見せたい」という思いを引きずり、今でもボリューミーなマスカラを重ね付けしていませんか?
バサバサになって濃いメイクになってしまい、30代でそれは痛々しくなってしまいます。
「目を大きくしたい」メイクは卒業しましょう。

30代は引き算「大人メイク」

20代が足し算メイクだとしましょう。30代は引き算メイクです。
シミや小じわを隠しながらナチュラルなメイクをすることで大人なメイクをすることができますよ。

ベースが重要

30代のナチュラルメイクで重要になってくるのは、やはり「ベースメイク」です。
シミや小じわが気になりだすお年頃なので、ベースメイクはしっかりしておきたいところ。
ベースメイクの順番は「化粧下地→ファンデーション→フェイスパウダー」。
これを守るだけでもナチュラルメイクに近づけますし、またリキッドファンデーションを使うことでさらに綺麗に仕上がります。
化粧下地は血色感が出るピンク色を使用するのがおススメ。
すべてが終わったら、コンシーラーで気になるくすみやシミを隠します。

眉毛は自眉を活かして

はっきり濃く描く眉毛は卒業。自眉を活かした太めの眉がいま注目されています。
ふんわりと柔らかな印象に仕上げるため、髪の毛より少し明るめのカラーを使用して眉毛を描いていきましょう。
眉頭ははっきりさせすぎずぼかすのがポイント。

抜け感アイメイク

20代の頃のようなピンクなどのパステルカラーをのせていませんか?それはもう卒業。
30代では「抜け感」のあるアイシャドウやアイライナーを使って大人メイクをしましょう。
30代の目元は「ブラウン」を使用しましょう。はっきりした「黒」は20代で卒業。
アイシャドウは「ラメなし」を使用して、グラデーションにしてふんわりのせると抜け感が出て綺麗に。
アイライナーはまつ毛の隙間を埋めるくらいにして、しっかり埋めるように引かないようにしましょう。
しっかり引いてしまうとナチュラルメイクでなくなってしまいます。
下マスカラは黒目の部分だけにすると濃いメイクにならずに済みますし、クマが目立って気になるという方は透明のマスカラで色を抜いてみるといいですよ。
そして重要なことが一つ。「アイメイクは最後に行いましょう!」

チークはふんわり

はっきりのせていた20代のチークは30代では通用しません。
のせるなら血色をよくみせるためにふんわりと、少しだけ。
30代におすすめのチークの色は、青みピンクかオレンジピンク。
どちらもふんわりと綺麗なナチュラルにチークがのってくれます。
高めの位置にのせるとかわいらしい印象に、ひし形にのせると大人っぽい印象に仕上がります。
お好みでチークをのせてくださいね。

顔色をよくみせるリップ選び

全体のバランスを考えパッと見たときに顔色が明るく見える発色のいいタイプを選びましょう。
ただし、発色がよすぎてしまうのはNG。

リップをのせる前に縦じわを目立たなくするために保湿します。
それからリップをぽんぽんと軽くのせて、唇全体にぱっと馴染ませます。
ほんのり潤いのある唇に仕上げるといいでしょう。

まとめ

バサバサのまつ毛、大きすぎるカラーコンタクト、大きい涙袋などのアイメイク。
しっかり濃く描いた眉や発色の良すぎるチークやリップなどの足し算メイクは20代で終わり。
これからは上品でナチュラルな大人なメイクをしていきましょう。
ファッションと同じで、メイクも年齢に伴い変えていくべきです。
等身大の自分を最大限に引き出して、周りの人から「大人っぽくなったね」と一目置かれてみては?