40代メイクくすみとたるみをカバーするメイク術公開日:2019年03月24日 最終更新日:2019年03月24日 20代ではバチバチの足し算メイクをしてきて、30代になって引き算メイクを覚えてきた。 けれど年齢を重ねるごとにくすみやシワが目立ってきて、ファッションも落ち着いてくるのでメイクも変わってきますよね。 30代のメイクのまま40代のファッションをしていると違和感がでてしまうことも。 特にくすみが気になりだすお年頃なので、30代までの今までのメイクだけでは隠しきれなくなってきます。 そこで今回は、40代に合った30代よりも大人で上品に見えるメイク方法をご紹介します。 くすみをオフしよう くすみが気になりだす40代。 くすんだままの状態でメイクをしてもキレイにのらず、くすみは消えません。 まずはメイク前の下準備としてくすみを取り除きましょう。 目の下のくすみだけではなく、目尻や上まぶたなど、目の周り全体を忘れずに隠します。 この時、コンシーラーは固形のものだと馴染まず逆に老けて見えるので、リキッドタイプを使ってください。 コンシーラーでくすみを隠す 目の下のクマ、上まぶたなどくすみが気になる部分、目周り全体にリキッドタイプのコンシーラーをのせます。 ぽんぽんと軽くたたきこむように馴染ませてのせたら、上まぶたにだけフェイスパウダーを重ねてください。 これはアイシャドウのヨレを防止するために使用します。また、これをすることでメイクの発色がよくなります。 日頃のケアも大事 くすみ防止に、目元は血行をよくするためのマッサージを日々行うことが大切です。 スキンケア時に優しくマッサージしてむくみを解消したり、蒸しタオルで温めるなどするのがおススメですよ。 メイクのコツ たるみが気になりだすお年頃なので、ハリ感が出るものを選ぶのがおススメ。 アイシャドウもラメの強いものよりパール状のものを選ぶと上品に仕上がりますし、パウダー系よりもクリーム系のほうがナチュラルに仕上がります。 自然なハリ感が出るのでたるみが気になるか方には嬉しいですね。 ナチュラルメイクを意識して 濃くはっきりとしたメイクは逆にくすんで見えてしまうこともあります。 陰影がつきやすいクリームタイプのアイメイクなら綺麗に見えるので、クリームタイプを使用しましょう。 この時、配色はオレンジ系や明るめのベージュなど、少し明るめのものを選ぶのがポイント。 また、発色がうまくいかない方には薄いピンク系を選ぶとうまく発色しますよ。 ブラウンだとくすんでみえてしまうので注意が必要です。 手を抜かない部分も必要 40代に入ったからといってマスカラやアイライナーを塗るのをやめていませんか? やめている方はこれから塗るようにしましょう。 マスカラはまつげをより強調してくれるので印象的な目元を作るのに必要なアイテムです。 また、マスカラを塗ってまつ毛をあげることで、まぶたのたるみを隠してくれます。 アイライナーは今までより長く濃く引く必要はありませんが、 ほんの少し引くだけで目元に印象付けをしてくれるので、ほんのり添える程度でいいのでマスカラとアイライナーは塗りましょう。 たるみでアイラインが引きにくくなっている場合は、目尻部分を真横に軽く引っ張りながらラインを引くと引きやすいです。 アイラインはまつ毛の隙間を埋めるように描き、2ミリほど軽くハネさせるとたるみで下がった目尻をカバーしてくれますよ。 このとき、色もはっきりした黒ではなく優しいブラウンを使用することで抜け感が出て印象も濃くなりにくいです。 目頭にハイライトをのせる 目頭にハイライトが入ることで、白目をクリアにみせてくれて印象がぱっと明るくなります。 くすみもカバーできるので一石二鳥です。 下がった口角にはコンシーラー 年齢により口角が下がって暗く見えることの多い口元は、リキッドコンシーラーで隠してしまいましょう。 自分の肌よりワントーン明るいコンシーラーを下唇の輪郭に沿って入れたら、指でぽんぽんと軽くなじませます。 暗くなっていた口元も、コンシーラーで明るくすることによりぱっと明るくなります。 リップは微笑みながら塗る 40代になると唇の縦ジワが若い頃より目立ち、リップを塗っても縦ジワに入ってしまってキレイに塗れないという悩みも多いはず。 そんなときは「ほほ笑みながら塗る」ことをおススメします。 軽くにこっと微笑んだ状態でリップを塗ることで縦ジワまでしっかり塗りこめるので、普段より目立たなくなります。 それでも目立って気になるという方は最初に保湿クリームを塗ったりするといいでしょう。 まとめ 30代のままのメイク方法だとたるみやくすみが気になって悩むと感じたら、今回ご紹介したメイク方法を試してみては?