中学生のメイクのどこまで?メイクのやり方、中学生におすすめのメイクは?公開日:2019年03月28日 最終更新日:2019年03月28日 大人からすると中学生にメイクは早い!と言いたくなりますが、中学生が読む雑誌ではメイク特集が組まれますし付録でメイク道具がついてくることもあります。そのため中学生がメイクに興味を持つことは自然なことなのです。そこで今回は中学生のメイク事情やメイクのポイント、さらにオススメのメイク道具をまとめてみました。 中学生のメイク事情って? 中学生はメイクをしたいと思ってもなかなか自由に出来ない理由があります。そこで中学生の壁となるいろいろな事情をまとめました。 ①基本的にメイクはNG 中学校で禁止されているのはもちろん、休みの日でもメイクをする子はほとんどいません。そのためメイクをしたいと思ってもなかなかする機会がないのです。またメイクをすると周りの大人たちからまだ中学生なのに色気づいて!と批判されてしまうことすらあります。 ②親に反対される 中学生は何でも親に物を買ってもらいます。そこでお母さんにメイク道具が欲しいと言うとまだ早いと一言で拒否されてしまいます。するともうメイクをする道は閉ざされてしまうのです。唯一方法があるとすればお母さんのメイク道具を使うことですが、良いものを使っている場合が多いので、使ったことがバレたら雷が落ちかねません・・・。 ③メイクの情報が少ない 周りの友達はほとんどメイクをしていませんし、雑誌もメイクに割かれているページは少ないので圧倒的に情報量が少ないのです。そのためメイクをしてみたくてもそもそも方法が分からないという根本的な問題があります。しかし最近は中学生くらいの年齢でもネットを使いこなせる子が多いのでネットから情報を仕入れるという手もありますね。 中学生がメイクをするときのポイントは? ではここで中学生がメイクをするときのポイントをまとめていきましょう。 ①プチプラコスメで済ませる 中学生はまだアルバイトすら出来ない年齢ですから、収入は毎月のお小遣いくらいで、それもわずかな額です。そのため中学生はプチプラコスメで済ませることが不可欠です。プチプラだから質が悪いということはなく、むしろそうしたものは可愛いデザインのことが多いので楽しめるはずです。プチプラの人気ブランドでは数百円で立派なメイク道具が手に入るのでそうしたブランドをフル活用しましょう。 ②クレンジングが要らないものを選ぶ 普通のメイクは石鹸だけでは落ちないのでクレンジングというメイクを落としてくれるものを使います。これは肌への負担が大きいものです。中学生の肌はまだまだ若く、繊細で綺麗なので、こうした刺激の強いものを使ってしまうとせっかくの綺麗さが台無しになってしまいます。メイク道具の中にはお湯で落ちるものもあるのでそうしたものを選ぶことで自分の肌を守りましょう。 ③素顔に近い仕上がりにする メイクをするときは決してあれこれしすぎず、素顔を生かすようにしましょう。まだあどけない顔なのに大人と同じようなメイクをしてしまうと綺麗どころかおかしな顔になってしまいます。中学生はそのままの顔に近い仕上がりになった方が良く見えるのです。そこでメイクはあくまでも自分の顔に少しプラスするものと考えておきましょう。 中学生にオススメのメイク道具とは? では実際に中学生がメイクをするときにはどんな道具を使うといいのでしょうか?主なものをまとめてみました。 ①日焼け止め 将来顔にシミが出来てしまわないように中学生のうちからしっかり日焼け対策をすることが大事です。また、日焼け止めの中にはスキンケアが出来るものや肌を綺麗に見せてくれるものがあります。つまり、綺麗な肌に見せつつ将来の対策も出来るのです。さらに日焼け止めのオススメポイントはお母さんにお願いして買ってもらいやすいところ。お母さんも日頃から日焼け対策をしているので、その大切さが分かるのです。 ②フェイスパウダー フェイスパウダーはメイクの仕上げにポンポンと顔に乗せるパウダーです。これを塗れば顔にツヤ感が出てふんわり綺麗なお肌に見せてくれます。すっぴんのような仕上がりにするものもあるので、中学生ならそういったものが合いそうですね。 ③アイシャドウはブラウンで 芸能人やモデルさんを見ると目元にピンクやブルーのアイシャドウが乗っていることがあります。実はそのような変わった色はメイクにある程度慣れている人でなければ使いこなせません。中学生ならアイシャドウの基本であるブラウン系から始めて、慣れてきたら違う色にもチャレンジしましょう。 まとめ 中学生はメイクに興味を持つお年頃ですがあまりメイクをするのが一般的ではないので反対されてしまいがちです。そこで自分で出来る範囲でメイクを楽しむことが最大のポイントになります。でも中学生ならメイクをしなくてもそのままでも可愛いことを忘れないでくださいね。